『宗教研究』季刊第1年第3輯(*101号)
昭和14(1939)年11月20日発行
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――目次――
1,嘉祥大師の法華経観の再検討,山川智応,Chiō YAMAKAWA,pp.1-29.
2,ダニエル書の研究,大畠清,Kiyoshi ŌHATA,pp.30-66.
3,「神の像」の問題,菅円吉,Enkichi KAN,pp.67-89.
4,宗教学に対する知識学的前提,島原逸三,Itsuzō SHIMABARA,pp.90-125.
5,楞伽禅,久野芳隆,Hōryū KUNO,pp.126-138.
6,教禅一致説に対する疑問,上田大助,Daisuke UEDA,pp.139-160.
7,日本宗教の現代的問題,浜田本悠,Honyū HAMADA,pp.161-168.
8,宗教,政治及び経済,バスチード宗教社会学の構想に拠りて,伊藤道学,Dōgaku ITŌ,pp.169-192.
9,田辺元博士著『正法眼蔵の哲学私観』,増永霊鳳,Reihō MASUNAGA,pp.193-208.