『宗教研究』新第12巻第4号(*89号)
昭和10(1935)年7月1日発行
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――目次――
1,信仰の神秘主義(下),佐野勝也,Katsuya SANO,pp.1-12.
2,隋朝仏教の学系と折衷義学,布施浩岳,Hirotake FUSE,pp.13-32.
3,弁証法的神学における人間の問題,桑田秀延,Hidenobu KUWATA,pp.33-48.
4,所謂真諦訳遺教経論作者考,隋代霊裕の著か,宇井伯寿,Hakuzyu UI,pp.49-66.
5,新聞の指導性と宗教新聞,小山栄三,Eizō KOYAMA,pp.67-85.
5,延喜式より見たる寺院の研究,竹内理三,Rizō TAKEUCHI,pp.86-106.
6,清浄道論を中心とする南伝阿毘達麿の教義について(続),舟橋一哉,Kazuya FUNAHASHI,pp.107-125.
7,宗教儀礼の序論的考察,棚瀬日出麿,Hidemaro TANASE,pp.126-142.
8,日本における宗教社会学の動向,小口偉一,Iichi OGUCHI,pp.143-144.
9,新刊紹介,pp.145-155.