『宗教研究』デジタルアーカイヴ

新第10巻第4号(*76号)

『宗教研究』新第10巻第4号(*76号)
昭和8(1933)年7月1日発行

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宗教研究復刻版

――目次――
1,大乗阿毗達麿経と摂大乗論,宇井伯寿,Hakuzyu UI,pp.1-10.
2,宗教社会学の問題,蔵内数太,Kazuta KURAUCHI,pp.11-24.
3,聖典史方法論の一断片,華厳経の成立に関する論争,久野芳隆,Hōryū KUNO,pp.25-48.
4,ドルイディズムと基督教との闘争,主として愛蘭における,松村武雄,Takeo MATSUMURA,pp.49-70.
5,唯識説発達における二潮流,河村節三,Setsuzō KAWAMURA,pp.71-89.
6,造寺司の社会経済史的考察(承前),竹内理三,Rizō TAKEUCHI,pp.90-102.
7,形而上学並びに世界観学と宗教,大江精志郎,Seishirō ŌE,pp.103-118.
8,最近における米国人類学派の宗教研究,杉浦健一,Kenichi SUGIURA,pp.119-130.
9,島地師の日本仏教教学史を読む,石井教道,Norimichi ISHII,pp.131-137.
10,カール・バルトにおける教義学の概念,吉村善夫,Yoshio YOSHIMURA,pp.138-149.
11,金貌園戒定師の学説,権田雷斧僧正纂訂,纂補『成唯識論並述記帳中独断』を読む,勝又俊教,Shunkyō KATSUMATA,pp.150-164.
12,佐藤両学士の訳著『論事附覚音註』,長井真琴,Makoto NAGAI,pp.165-166.
13,新刊紹介,pp.167-184.

 

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