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2020/10/19 シンポジウムの質問への返答を掲載しました。

日本宗教学会第79回学術大会の報告とお礼

日本宗教学会第79回学術大会は、去る9月18日(金)~20日(日)の3日間にわたり開催されました(大会シンポジウムの動画配信は16日(水)~20日(日)の5日間実施)。駒澤大学(東京都世田谷区)に大会実行委員会を設けましたものの、新型コロナウイルス感染症予防のためキャンパスが使用できなくなり、研究発表と会議はZoomを用いたオンライン開催(研究発表の一部は紀要号への要旨のみの提出)となり、さらには大会シンポジウムをYouTubeによる収録済み動画の限定配信に代えるといった、日本宗教学会史上初の異例な開催形態となりました。このような状況にもかかわらず、会員の参加登録者が427名、報道関係者等の非会員登録者が6名、シンポジウム動画の視聴回数250回以上と、多くの方々にご参加いただきました。

研究発表では、音声や画面の一時的な切断などが時折生じたものの、大きなトラブルもなく、無事に終了できました。ご参加いただきました皆様、普段とは異なる形での司会をお引き受けくださった先生方、ならびに各種ミーティングを円滑に運営してくださったホスト担当者の方々に、深く感謝申し上げます。

帝京科学大学で開催された昨年の大会では、できるだけコンパクトな大会開催をコンセプトにされておりましたが、今年の大会運営は、ある意味さらにコンパクトさを推し進めることになりました。開催当日に本部を置いた駒澤大学キャンパスには、ホストも兼ねた6名の実行委員会スタッフしかおらず、各自の研究室は静寂に包まれたコールセンターといった様子でした。他のホスト担当者の方々は、それぞれの大学研究室やご自宅から業務を担当していただきました。今大会を順調に終えることができましたことは、ホスト担当の先生方の優れた運営スキルと、ご参加いただいた皆様のご協力によるものと存じます。

とはいえ、初の試みであったうえ、準備期間やマンパワーの面での制約もあり、いろいろとご不便をおかけすることも多かったと思われます。また懇親会等、会員の交流の場も設けることができませんでした。来年以降どのような開催形態になるのか現段階では見通しがつきませんが、今大会の運営の成果と問題点を、建設的な形で引き継いでいただければありがたく存じます。

改めまして皆様のご尽力とご協力に心より御礼申し上げますとともに、一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様のご健康をお祈り申し上げます。

日本宗教学会 第79回学術大会実行委員会