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2021/9/16 第80回学術大会の報告と御礼を掲載しました。

第80回学術大会の報告とお礼

日本宗教学会第80回学術大会は、去る9月6日(月)~8日(水)の3日間にわたり、滞りなく開催されました(公開シンポジウムの動画は6日より13日まで配信されました)。参加登録者は、会員が477名、報道関係者3名の計480名でした。また、シンポジウムの動画も650回近いご視聴を頂きました。ご参加の皆様に厚く御礼申し上げます。

今回の学術大会は、関西大学が開催校をお引き受けし、対面での発表とオンラインでの発表の両方を取り入れたハイブリッド形式での実施を計画し、準備を進めてまいりました。しかし、新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が延長されたことを受け、対面での発表中止のやむなきに至りました。当初は、関西大学の千里山キャンパス(大阪府吹田市)に1人でも多くの皆様をお迎えし、歓待させていただくつもりでしたが、それが叶わず、断腸の思いです。また、対面発表を予定されていた先生方には急遽オンラインでのご発表に切り替えていただくなど、ご負担をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

結果的にオンラインのみの開催となりましたが、その点では、駒澤大学にて開催されました、昨年の大会のノウハウを随所に存分に活用させていただくことができました。改めて、矢野秀武先生はじめ、昨年の大会の開催にご尽力くださった先生方に感謝申し上げます。とは言え、ホスト業務に携わったスタッフ25名の大半は関西大学文学部の学部生であり、ミーティングの運営においては皆様にご不便をおかけすることもあったかと存じます。ご迷惑をおかけした方々に心よりお詫び申し上げます。

このたびの第80回学術大会では、発表希望形態に関する事前のアンケート調査や参加費のクレジットカード決済、会員総会の出欠確認、委任状の提出など、いくつか新しい試みを取り入れ、会員の皆様のなかには、戸惑われたり、面倒に感じられたりした方々もいらっしゃったと拝察いたします。この場をお借りしてお詫び申し上げます。しかし、おかげでそれらのメリットとデメリットも実感できました。ハイブリッド形式に向けて準備した経験やこれらの試みの経験が、次回以降の大会の在り方を検討する際に、少しでもお役に立てば幸甚に存じます。

最後になりましたが、改めまして皆様のご尽力とご協力に衷心より御礼申し上げますとともに、一日も早い新型コロナウイルス感染症の収束と皆様のご健康を、そしてご研究の更なる進展を、お祈り申し上げます。

日本宗教学会第80回学術大会実行委員会 実行委員長
関西大学文学部比較宗教学専修教授 宮本要太郎