日本宗教学会メールマガジン[第12号](2013年2月14日)

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日本宗教学会メールマガジン[第12号]
─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─2013年2月14日(木)・△・─━─

早春の候、皆様ますますご清栄のことと存じます。
この度、日本宗教学会メールマガジンの第12号をお届けできる運びとなりました。
本号では2013年度学術大会のご案内に加え、Religious Studies in Japan からのお知らせ等を掲載して

おります。
まだまだ寒さが残っております。お風邪など召しませぬようお気を付けください。

—–●○ INDEX ○●———————-

【1】2013年度学術大会について

【2】Religious Studies in Japan からのお知らせ

【3】宗教学関係教員募集情報

【4】著作紹介

【5】研究会情報

【6】メールマガジン掲載案内

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【1】 20┃13┃年┃度┃学┃術┃大┃会┃に┃つ┃い┃て┃
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2013年度学術大会プログラム委員会

2013年度の日本宗教学会第72回学術大会は、9月6日(金)~8日(日)に國學院大學(東京都渋谷区)に

おいて開催されます。

本大会では大会テーマを特に設定いたしませんが、「ネットワークする宗教研究」をテーマに、3人の講

師をお招きして大会初日に講演会を行う予定です。宗教研究は古代から現代にいたる日本や世界各地の

宗教現象を対象にしており、研究方法もまた多様です。関連する研究分野の動向に絶えず目を配るとと

もに、宗教研究における相互参照もまた欠かすことができないということを踏まえ企画された講演会で

す。

2013年度の学術大会においては、現在の宗教研究にかかわる隣接学問の動向に注意を払うとともに、宗

教学内部での異なる対象分野や研究方法の相互参照を推進するような発表、パネルを期待します。

本大会における発表形式は、「個人発表」「パネル発表」の二種類です。
申込締切は5月20日、申込先は大会実行委員会です。

「個人発表」「パネル発表」の両方に申し込むことはできません。
但し、パネルでの役割が「コメンテータのみ」の会員に限り、パネルの他に、個人発表への申込が可能

です。

大会案内は4月下旬に発送し、第72回学術大会のホームページにアップしますので、ご利用ください。

大会期間中の宿泊場所は、大会本部では斡旋いたしませんので、参加者個人でお願いいたします。

【発表申込者の資格】
以下の本学会員に限ります。
・名誉会員
・2013年4月末日時点で、2012年度の会費を納入済みの維持会員、普通会員
・2013年4月13日の理事会で入会を承認された普通会員

※会費未納の方は、早急にお納めください。

【大会参加費】
昨年9月の総会において次のように改正が認められましたので、ご注意ください。
・一般 4,000円
・学生(学部・大学院在籍)、シニア(1943年3月31日以前にお生まれの方) 3,000円

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【2】 Religious ┃ Studies┃in┃ Japan┃か┃ら┃の┃お┃知┃ら┃せ┃
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英文オンラインジャーナル、Religious Studies in Japanでは、すでにお知らせの通り、vol. 2の刊行

に向け、投稿論文を募集しております。

本学会ホームページ、/Religious Studies in Japan/ >> https://jpars.org/online/ << に掲載の、

Submission of Manuscripts & Style Guideをご参照の上、ご投稿をお願いいたします。

2013年3月31日投稿締切、2014年初頭刊行の予定です。

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【3】 宗┃教┃学┃関┃係┃教┃員┃募┃集┃情┃報┃
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機関名 :愛知学院大学
部署名 :文学部宗教文化学科
職種  :准教授または講師
研究分野:宗教学
募集期間:平成25年2月10日(日)~平成25年3月10日(日)必着
詳細・問い合わせ先: http://www.agu.ac.jp/recruit/

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*詳しくは学会ホームページ「宗教学関係教員募集情報」をご覧ください(随時更新)。
>> https://jpars.org/member/recruit_info <<

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【4】 著┃作┃紹┃介┃
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編者名 :井上順孝(代表)
書名  :『世界宗教百科事典』
出版社 :丸善出版
出版年月:2012年12月
内容  :仏教、キリスト教、イスラームなどの宗教別、アジア、アフリカ、欧米、中南米・オセアニ

アなどの地域文化圏別の二部構成で、現代宗教研究の最新成果を踏まえた見開きレイアウトの「中項目

主義」事典。
>> http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/sekaishuukyou_hyakka/index.html <<

編者名 :星野英紀・山中弘・岡本亮輔
書名  :『聖地巡礼ツーリズム』
出版社 :弘文堂
出版年月:2012年11月
内容  :国内外52の聖地・巡礼地とツーリズムの実態を活写し、その関係を解読する新しい視点から

の聖地案内。
>> http://www.koubundou.co.jp/books/pages/16071.html <<

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*詳しくは学会ホームページ「著作・報告書紹介」をご覧ください(随時更新)。
>> https://jpars.org/member/publication <<

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【5】 研┃究┃会┃情┃報┃
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■同志社大学一神教学際研究センター国際会議
“Peace and Security in the Middle East: Alternative Ways to Democratization”
2013年2月16日(土)9:30~16:15
同志社大学烏丸キャンパス 志高館101教室

■2012年度 東洋英和女学院大学死生学研究所
公開講座「生と死とその後Ⅱ」第11回・第12回連続講座
2013年2月16日(土)14:10 受付開始
第11回連続講座 14:40~16:10 / 第12回連続講座 16:20~17:50
東洋英和女学院大学大学院(六本木)201教室 (※先着各100名。参加費各500円)

■大正大学宗教学会2012年度秋期大会
2013年2月19日(火)15:00~17:30
大正大学 巣鴨校舎2号館4階 241教室

■パネルディスカッション「東日本大震災と宗教者・宗教学者」
2013年3月 2日(土)13:00~17:30 (開場12:30)
東北大学マルチメディアホール(東北大学川内北キャンパス)

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*詳しくは学会ホームページ「研究会情報」をご覧ください(随時更新)。
>> https://jpars.org/domestic4 <<

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【6】 メ┃ー┃ル┃マ┃ガ┃ジ┃ン┃掲┃載┃案┃内┃
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メールマガジンの発行は理事会・各種委員会が開催される4月・7月・9月の月末と1月末を予定していま

す。

掲載内容は(a)理事会・各種委員会の速報(詳細は『宗教研究』の会報欄を参照)と(b)発行時に案内で

きる研究会、著作・報告書紹介、教員募集、賞・助成公募などで、(b)については、学会公式ホームペー

ジへのリンクとともに必要に応じて関連リンクを示します。

従ってメルマガへの情報掲載を希望される会員はホームページで告知している掲載案内 >>

https://jpars.org/announcements/notice << をご確認のうえ、それをホームページ掲載情報として学会

事務局へ電子メールでお送りください。

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本メールマガジンは送信専用でお送りしております。
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【編集・発行】日本宗教学会・情報化委員会
粟津賢太、ANDREWS,Dale K.、石井研士、
猪瀬優理、岩井洋、中野毅、弓山達也(委員長)

【メールマガジン・ワーキンググループ】
阿久戸義愛、岡本亮輔、山田庄太郎