新第4巻第4号(*36号)

『宗教研究』新第4巻第4号(*36号)
昭和2(1927)年7月1日発行


第1巻第1号

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――目次――
1,口絵,日親上人八灘所
2,宗教闘争の動機因由,姉崎正治,Masaharu ANEZAKI,pp.1-14.
3,隠れたる日本のメシア教,一尊教の教団生活とその信仰内容,石橋智信,Tomonobu ISHIBASHI,pp.15-29.
4,印度古典の医方について,泉芳璟,Hōkei IZUMI,pp.30-59.
5,古英神秘文学について,柳宗悦,Sōetsu RYŪ,pp.60-78.
6,大雲経寺と国分寺(下),矢吹慶輝,Keiki YABUKI,pp.79-97.
7,浮世絵における宗教的要素,禿氏祐祥,Yūshō TOKUSHI,pp.98-108.
8,本朝声明沿革史小観,大山公淳,Kōzyun ŌYAMA,pp.109-130.
9,宗教の起源と共生感,K.Beth, Religion und Magie, 2te. umgearbeitete Aufl. Leipzig, 1927,宇野円空,Enkū UNO,pp.131-139.
10,旧約に現れたる犠牲,松井了穏,Ryōon MATSUI,pp.140-149.
11,近代生活に現はるる宗教味,祭典一般について,浜田本悠,Honyū HAMADA,pp.150-154.
12,新刊紹介,pp.155-166.