国際ワークショップ「「非暴力」という戦略、「非暴力」という未来」

2018年11月17日(土)13:30~17:30

場所:東京大学東洋文化研究所3階大会議室

(地下鉄丸ノ内線・大江戸線本郷三丁目駅 徒歩5~8分)

https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/campus-guide/map01_02.html

 

大学間連携等による共同研究「アジア・アフリカにおける諸宗教の関係の歴史と現状」では、国際ワークショップを下記の要領で開催します。

本共同研究は上智大学イスラーム研究センターと早稲田大学イスラーム地域研究機構が共催する連携事業であり、アジア・アフリカを対象地域として、イスラームと他の宗教との比較や関係の分析を目指します。今年度は、毎回研究会ごとにテーマを設け、それに沿って異なる宗教や地域の事例を比較します。

科研費基盤研究(A)「イスラーム・ジェンダー学の構築のための基礎的総合的研究」(代表:東京大学 長沢栄治)等との共催で開催する本ワークショップでは、「非暴力」をテーマとして、中東イスラーム地域とそれ以外の各地の事例について報告いただきます。

 

非暴力は、暴力に満ちた前世紀に生み出された、一つの重要な戦略であった。平和的に「大衆」を動員する方法として、非暴力は、異なる地域の異なる目的や文脈の中で用いられてきた。そうして一定の成功を収めてきたはずのこの戦略が、今世紀に入り、大きな挑戦を受けつつある。その挑戦とは何か、それは乗り越えられるものなのか―。本ワークショップでは、非暴力をめぐる過去と現在、未来について考えていく。

 

プログラム *報告は英語で行われます。

 

司会:高橋 圭(日本学術振興会/上智大学)

13:30 開会の言葉 黒木英充(東京外国語大学・アジア・アフリカ言語文化研究所)

13:40 趣旨説明 後藤絵美(東京大学)

 

13:50 第一部:「非暴力」という戦略

谷口真紀(滋賀県立大学)

「戦略的非暴力行動の主唱者、ジーン・シャープ」

ムハンマド・ムーサー(イスタンブル・サバハッティン・ザイム大学)

「ジャウダト・サイードと非暴力の終焉:不服従、国家、民の力」

鳥山純子(立命館大学)

「女性性か反マッチョ主義か―非暴力運動における女性の役割を再考する」

 

14:50 質疑応答

15:20 コーヒーブレイク

 

15:40 第二部:「非暴力」という未来

根本 敬(上智大学)

「アウンサンスーチーの「非暴力」戦略―ビルマ(ミャンマー)の民主化に向けて」

シブリー・マッラート(ユタ大学、マッラート法律事務所)

「女性、宗教、法と「非暴力」の未来―『非暴力の哲学』への議論

 

16:40 質疑応答と議論

17:20 閉会の言葉 長沢栄治(東京大学)

 

※事前登録は不要です。お気軽にご参加ください。

※報告は英語で行われます(一部、日本語通訳あり)。

 

・主催

科研費基盤研究(A)「イスラーム・ジェンダー学の構築のための基礎的総合的研究」(代表:東京大学 長沢栄治)

上智大学・早稲田大学 大学間連携等による共同研究「アジア・アフリカにおける諸宗教の関係の歴史と現状」

・共催

東京大学東洋文化研究所

東京大学 日本・アジアに関する教育研究ネットワーク(ASNET)

科研費若手研究「近現代イスラームにおける「排除」と知識人に関する研究」(代表:後藤絵美)

 

詳細は下記をご覧ください。

http://dept.sophia.ac.jp/is/SIAS/religion/news/181117.html

Post expires at 12:00am on Sunday November 18th, 2018



日本宗教学会© 2014
All Right Reserved by Japanese Association for Religious Studies.
 

Recent Entries

  • ブログロール

  • Top